紛争の内容
依頼者は夫に仕事に関して接していた女性に不倫されてしまいました。当該女性に慰謝料を求めるべく、弊所に相談にいらっしゃいました。
交渉・調停・訴訟等の経過
相手方にすぐに弁護士が就きました。
ある程度予想はしていましたが、不貞の事実は認めながらも、資力がないとの理由で大幅に少ない金額での和解案を提示してきました。
そこで、債務名義を取るだけでも良いので訴訟をする、と水を向けたところ、分割であれば和解金を上げるとの態度に軟化しました。
内容にある程度納得できるものに変わったため、和解を受け入れることにしました。
本事例の結末
時間はかかりましたが、和解金額を受け取ることができました。
本事例に学ぶこと
本件で依頼者は3点獲得できました。1点は和解金です。しかしもう2点が大きな収穫でした。2点目は、不貞の事実を認め、慰謝料を払わせるにまで至ったことという事実です。さらに3点目として、先方弁護士に依頼することで支払うことになった弁護士費用です。これらの制裁を与えることができたのです。
単純に依頼者の方が慰謝料をいくらもらえた、という点だけでなく、もっと大きな視点で見ると、満足感ある解決を見込めることがあります。
弁護士 平栗 丈嗣






