性行為の回数が少ない場合の慰謝料の金額 公開日:2021年11月2日 弁護士コラム新着情報 証拠によって認定できる不貞となる性行為の回数が1回~3回というようなケースがあります。 このように性行為の回数が少ない場合、慰謝料の金額に影響は出るのでしょうか。 裁判例を見ますと、性行為以外に悪質な行為が無い場合、1~3回というような性行為の回数の事件では、90~110万円の慰謝料を認めているようです。 認定できる性行為の回数が少ない場合は、このような裁判例の存在を意識して請求する金額を決定する必要があると考えます。 関連記事 時効(不倫相手に対する慰謝料請求)不倫慰謝料の減額要素探偵選びのコツについて不貞慰謝料の請求にはどんな証拠が必要?川口市で不倫慰謝料請求に強い弁護士をお探しの方へ不貞の慰謝料を請求する場合に問題となり得る求償権放棄とは? 投稿ナビゲーション 探偵の調査費用は請求できるか。不倫相手へ慰謝料を求める方法とは?